清須市は愛知県の中西部に位置し、名古屋市の北西に隣接する都市で、古くから名古屋市と深いかかわりを持っています。JR東海道本線、名鉄名古屋本線・犬山線・津島線、城北線の各駅が設置されており、名古屋駅から北部へ広がる鉄道網の要衝となっています。また、名古屋高速道路と名古屋第二環状自動車道、国道22号線と303号線それぞれが交差する清州JCTは、尾張北部地区の交通の要衝となっています。市域を庄内川・新川・五条川と3本の大きな河川が流れており、その豊かな水資源を活かして田畑が多く、名古屋市の都心部まで10km圏内でありながら全体的にのどかな風景が見られます。清州城は市を代表する観光スポットとして整備されており、脚光を集めています。「清須」の地名は古くから使われていたもので、2009年(平成21年)の合併時に清州から清須へと変更されました。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「清須市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。