狛江市は東京都のほぼ中央に位置し、南部は多摩川を挟んで神奈川県川崎市に接しています。 市の面積が6.39平方キロメートルと東京都の中で最も小さく、全国の市の中でも埼玉県蕨市に次いで2番目に小さい都市です。 その分人口密度が高く、全国市町村で3番目となっています。 東部は世田谷区と接していることから都心にも近く、住宅地として発展しています。 市域の中央を走る小田急線は、都心や横浜へのアクセスが便利で、市民の重要な交通手段となっています。 市役所などの公共施設や商業施設が集まる狛江駅周辺は、市の中心街を形成しており、毎日大勢の人が行き交います。 南部の多摩川沿いには緑地が整備され、市民が親しめるスポットとなっています。 絵手紙発祥の地とされ、現在では市の事業として全国に広くアピールしています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「狛江市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。