熊野市は、「あの世」=「黄泉」につながる聖なる地と信じられており、穢れを祓い、生きていながら「よみがえる」「新たな自分に生まれ変わる」ことを求め、多くの人々が熊野古道を歩いてきました。
そして、「よみがえり」を象徴するスポットが、日本最古の神社と言われている「花の窟(いわや)神社」です。花の窟神社は、伊勢神宮に祀られている天照大神の母、イザナミノミコトの墓所と言われており、日本書記には『紀伊国の熊野の有馬村に葬りまつる』と記されています。
夫のイザナギノミコトとともに「国産み」「神産み」をした母神イザナミノミコトは、火の神を産んだ際に火傷で亡くなり、黄泉の国へと旅立ちますが、諦めきれない夫が黄泉の国まで追いかけていったとのエピソードから、花の窟神社には「黄泉への入口」があると信じられているのです。
『伊勢へ七度、熊野へ三度』という言葉があるように、「伊勢」と「熊野」は日本の二大聖地。花の窟神社をはじめとするスピリチュアルなパワースポットがある熊野市へ、心、身体、魂を癒す「よみがえりの旅」に出かけませんか。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「熊野市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。