京田辺市は京都府南部南山城地域の中央やや西寄りに位置し、東は木津川を挟んで城陽市及び井手町、南は精華町、西は大阪府枚方市及び奈良県生駒市、北は八幡市と接します。京都市、大阪市、奈良市を結ぶ三角形のほぼ中央にあり、ベッドタウンとして発展してきました。市の西部には甘南備山系が南北に走り、東部には淀川三大支流のひとつである木津川が流れ、その堤内には優良な農地が広がります。 豊かな自然に恵まれた京田辺市では農業が盛んで、特に玉露は穏やかな気候と高い栽培技術が生み出す一級品として有名です。また、田辺ナスや市内の竹林で収穫されるタケノコも京阪神市場で広く流通しています。 京田辺市は、関西文化学術研究都市のひとつであり、田辺地区においても私立大学などが立地し、教育研究拠点としての役割を担います。南田辺・狛田地区では京都厚生年金休暇センターが建設されるとともに、新たな市街地の形成に向け、南田辺北地区の土地区画整理事業が進められています。 市内には近鉄京都線、JR片町線が走り、京都市内へ約25分、大阪市内へ約45分、奈良市内へ約20分のアクセスです。また、本市を南北に縦断する京阪和自動車道に加え、2003年(平成15年)に第二京阪道路が一部開通しました。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「京田辺市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。