松原市は、大阪府中南部に位置し、南河内地域に属しています。大阪市、堺市に隣接しており、大阪中心部へのアクセスが良く、大阪の玄関口である新大阪駅、関西空港、大阪空港までのアクセスも1時間以内であり、ベッドタウンとして発展してきました。 市内には西名阪自動車道や阪神高速道路松原線、国道309号線、中央環状線、近畿自動車道、阪和自動車道などが通っており、南大阪における交通の要衝地としての役割も果たしています。 松原市には竹之内街道や長尾街道といった古代の官道が残っており、街道沿いには、由緒ある社寺が建立され、歴史にまつわる文化財も多く保存されています。第18代天皇である反正天皇の都跡として伝わる柴籬神社(しばがきじんじゃ)、菅原道真を祭神として建立された屯倉神社(みやけじんじゃ)、市の指定文化財となった十一面観音立像を保管している大林寺などが有名です。 地場産業である、金網、印材、真珠核などは先代からの技術を受け継ぐ職人たちの活躍によって、今もなお高いシェアを誇っています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「松原市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。