可児郡御嵩町は岐阜県中南部の濃尾平野に位置し、可児市や瑞波市、土岐市などに隣接しています。 町内には御嵩富士とも称される高尾峯がそびえ、周囲には檜林が広がっています。 また、木曽川水系の一級河川である可児川が流れるなど、豊かな自然に恵まれ、四季を通じて様々な景色が楽しめます。 中でも、東海自然歩道に沿って整備されている「みたけの森」では春はツツジやヤマザクラ、夏はササユリやショウブ、秋は紅葉などが見頃となり、町民だけでなく多くの観光客も訪れます。 明治の初期から亜炭の一大産地となり炭鉱の町として栄えた御嵩町でしたが、昭和40年代にすべての炭鉱が閉山。 そのあとの主要産業は、工業へと移り、工業団地が建設されました。 平芝地区や南山地区の工業団地では、主に自動車関連企業が工場を操業しています。 町内を走る鉄道路線は名鉄広見線で御嵩駅、御嵩口駅、顔戸駅が所在します。 また、各所は町が運営するふれあいバスによって結ばれており、可児市のコミュニティーバスが町内に乗り入れています。 高速道路は東海環状自動車道の可児御嵩インターチェンジが最寄りで、その他に国道21号などが通っています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「可児郡御嵩町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。