宮代町は埼玉県の東北部に位置し、周囲は杉戸町、春日部市、白岡町、久喜市に接しています。市街地は東武鉄道の東武動物公園駅、姫宮駅、和戸駅を中心に形成されています。昭和40年代までは、農村風景が広がるのどかな町でしたが、東武伊勢崎線の開通によって都心へ通勤するベッドタウンとして開発が進みました。今でも市街地を離れると豊かな自然と田園環境が残っており、四季折々に変化する美しい景色を楽しむことができます。宮代町の名前は、1955年(昭和30年)に須賀村と百間村が合併する際、それぞれの総鎮守である身代神社と姫宮神社の名から一字とって付けられたことに由来しています。また、宮代町ではまちおこしのため、メイドインみやしろ推奨品を認定し、米やお酒、お菓子など特産品のPRに取り組んでいます。町内には東武鉄道伊勢崎線が走り、路線バスや町内循環バスが運行して公共施設などを結んでいます。主要道路には、県道65・85号などが通ります。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「南埼玉郡宮代町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。