戸沢村は、山形県の北部に位置し、村の西側は出羽山地、東側は新庄盆地で、標高500mから1000m以上の山々に四方を囲まれ、平地部でも30mから50mの高原地帯です。村のほぼ中央部を日本三大急流の1つ最上川が流れており、庄内地方を経て日本海に注いでいます。
最上川に沿って、国道47号と陸羽西線が走っており、西に庄内町、東に新庄市があります。総面積の約87%が山林原野で占められています。交通の便が悪く、医師のいない村として困難を感じた人たちが1936年に角川村保健組合を作り、国が1938年7月に国民健康保険法を施行したのに合わせて国民健康保険組合に改め、全国第1号の設立認可を受けた、日本における国民健康保険発祥の地です。
戸沢村は、東京から飛行機で山形空港・庄内空港まで55分、山形空港から車で80分、庄内空港から車で50分の距離にあります。
また、山形新幹線つばさを利用すると、東京から新庄まで約3時間30分、新庄から陸羽西線を使って約20分で戸沢村に着きます。平均気温は11.6度、夏は最高36.5度、冬は最低-8.9度、積雪は最深で2月に50cmから60cmを記録しています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「最上郡戸沢村民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。