守山区は名古屋市の北東部にあって縦長の形をした区で、北東の先端にある東谷山は名古屋市内で最も標高が高い場所です。 南には矢田川、北には庄内川が流れ、自然が多く残されています。 区の南部には小幡緑地公園があり、緑あふれる広大な敷地は家族連れやレジャーを楽しむ多くの人に利用されています。 名鉄瀬戸線沿線には住宅が密集し、高校や大学などの文教施設も見られ、快適な環境が生活に活かされています。 北東部の志段味地区は21世紀の都市基盤づくりとしての開発が進み、先端技術連携リサーチセンターや産業技術総合研究所中部センターなど公的研究開発機関が置かれた「なごやサイエンスパーク」、民間の研究開発型企業の誘致を図る「テクノヒル名古屋」など、新しい都市環境を目指した施設が整備されています。 またガイドウェイバス「ゆとりーとライン」を導入し、新しい交通手段として多くの利用者にサービスを提供しています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「名古屋市守山区民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。