茂木町は、栃木県の東南端に位置し、茨城県に境を接しています。八溝山系の山間にあり、宇都宮市まで31km、水戸市まで36kmで、国道123号線で結ばれた両市のほぼ中間にあります。東西12km、南北27km、総面積172km2の細長い町です。
町の北部を那珂川が流れ、今でも鮎や鮭が上がってきます。茂木町は歴史豊かな町で、古くは旧石器時代の遺跡もあります。中世になると、鎌倉幕府の有力御家人八田知家が茂木郡の地頭職に任命され、その子知基は、今の城山に桔梗城を築き、茂木氏と改め、町の地名の起こりとなりました。江戸時代には、細川興元が徳川家康から茂木地方の1万石余を拝領して大名となったため、27か村が細川藩領となり、その後明治4年の廃藩置県以後、合併をくり返し、今の茂木町ができました。
茂木町は関東随一の清流那珂川、逆川と八溝山系の美しい広葉樹に包まれた、豊かな自然を今に残しています。市街地はかつての城下町としての町並みを整え、歴史を伝えつつ特有の文化をつくり上げてます。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「芳賀郡茂木町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。