港区は伊勢湾に面した名古屋南西部に位置し、名古屋市最大の面積を誇ります。 名古屋港を中心に中京臨海工業地帯を形成しており、中部圏の経済を支える港として日本を代表する貿易港のひとつに数えられています。 港湾倉庫や重化学工業など大規模な工場が建ち並ぶ一方で、名古屋港水族館やポートビルなど市民が楽しめるスポットも多く、市内の観光地として年間を通して多くの人が訪れます。 区の西部には広大な農地が広がり、米などの生産を行なっています。 その面積は市内農地の約3割を占める程で、のどかな田園風景を見ることができます。 庄内川、新川、日光川など多くの河川が伊勢湾に注ぎ込むため、水辺を利用した公園が多いのも特徴で、河口付近にある藤前干潟は日本有数の渡り鳥の渡来地として保護されており、ラムサール条約にも登録されています。 大規模な商業施設も多く建てられ、区内外から多くの買い物客を集めています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「名古屋市港区民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。