新潟市北区は新潟市の北部に位置し、福島潟などの湖沼や阿賀野川などの河川、海岸線の白砂青松や田園風景が広がるなど、自然環境に恵まれています。区内にある国際貿易港新潟東港は、本州日本海側における貨物取扱量が最大を誇り、新潟東港を中心として県下最大の工業地帯が広がっています。そして岸貿易の玄関口としての役割を持ち、日本海側における工業拠点として機能しています。農業では稲作・砂丘園芸・ハウス園芸などが高い評価を受け、特にトマトとなすは、県下一の生産量を誇ります。 区内を支える交通は、日本海東北自動車道・国道7号・国道113号が東西に通り、県道・市道と結ばれ、幹線道路と平行してJR白新線が走ります。市内を走るバスは、市の中心部や新発田方面へ繋がっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「新潟市北区民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。