昭和村は、福島県の南西部に位置し、奥会津の雄大な山々に囲まれ、村の中心部には、只見川の支流である野尻川が流れ、湿原や渓谷が点在するなど自然美の宝庫です。古より守り伝えられてきた「からむし織」は、軽く丈夫で、その涼しい着心地は「氷をまとったよう」と表現されています。
希少なからむし織とともに、日本一の生産地となっているカスミソウは、およそ30年前から昼夜の寒暖の差を活かして栽培が盛んになりました。夏でも涼しい環境は、そよ風を運び、初夏から晩秋にかけて「満点の星」を思わせる無数の花を咲かせます。
築80年超の木造校舎「喰丸小」や古民家、四季折々の美しさを見せる豊かな自然が広がる風景は、日本の原風景とも言え、昔懐かしさを感じさせてくれます。また、この村に住む人々は、自然の恵みを享受し、自然に寄り添った暮らしの営みを昔ながらに続けています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「大沼郡昭和村民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。