鳥取県の西部に位置する境港市は、日本海側の重要な港として栄えてきた街。境漁港は紅ズワイガニの水揚げ量日本一を誇っています。また、『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズの作者・水木しげる先生の出身地としても知られる境港では、2018年7月に「水木しげるロード」がリニューアル。ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターや日本全国の妖怪のブロンズ像がゾーンごとに再配置され、さらに新しく夜のライトアップも始まりました。以前にも増して多くの観光客が境港を訪れています。
その上、境港市の南に位置する米子市内には山陰随一の湯量を誇る「皆生(かいけ)温泉」、北の松江市美保関には全国のえびす様の総本山「美保神社」もあり、観光の要所でもあります。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「境港市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。