四條畷市は大阪府の東北部に位置し、総面積のおよそ3分の2が北生駒山地で占められる緑豊かなまちです。人口は約5万7千人で、市の中心部には室池と称される複数の池を有し、その周辺には豊かな自然を観察することができる遊歩道が整備されています。この他、緑の文化園などの憩いの場もあり、自然との共生を考えたまちづくりが図られています。平成9年(1997年)にJR東西線が開通してからは、大阪市方面との結びつきがさらに強くなり、自然豊かな都市としてだけでなく、大阪市近郊のベッドタウンとしての性格も色濃くなりました。 電車は京橋方面から松井山手、木津方面を結ぶJR西日本の片町線(学研都市線)が走っています。その他にも京阪バスや近鉄バス、四条畷コミュニティバスなどが運行されており、市の東西を通る国道163号線は大阪市中心部や三重県の津市へと繋がっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「四條畷市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。