袖ケ浦市は、千葉県中西部の東京湾に面した場所に位置しています。 北部から南東部にかけては市原市、南東部から西部にかけては木更津市に接しています。 東西が14キロメートル、南北13.5キロメートルですが中間部が狭く、蝶が羽を伸ばしたような地形をしています。 アクセス面では、館山自動車道や東京湾アクアライン、首都圏中央連絡自動車道、JR内房線、久留里線などにより、房総半島の交通の結節点として多くの物流を支えています。 湾岸部は京葉工業地帯の一角を成し、電気・ガス・石油など膨大なエネルギーを首都圏に供給しています。 そこから南東部にかけて宅地が広がり、内陸部では稲作や施設園芸野菜、畜産など農業が盛んに行なわれ、近年では体験型の観光農園が人気を集めています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「袖ケ浦市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。