大和町は宮城県のほぼ中央に位置し、町のシンボル七ツ森や船形山そして吉田川に代表される恵まれた自然と古(いにしえ)からの歴史と文化の豊かな町です。
町の東部には日本を代表する宮城の米「ひとめぼれ」の圃場が広がり、県内最大の工業団地である仙台北部中核工業団地には多くの企業が進出しております。 また、西部には今や芋煮会のメッカとなった南川ダム、そして宮床伊達家ゆかりの伝承品を保存・展示した「宮床宝蔵」やアララギ派の女流歌人“原阿佐緒”の記念館などのほか、看護学部や事業構想学部という全国的にも珍しい学部を設置した公立宮城大学もあります。
そして今、大和町には未来を開く先端技術産業や自動車関連企業の新たな立地も決定し、産業振興による更なる発展が期待されております。そのため、町では「町内すべての地域で、子どもから高齢者にわたるあらゆる世代・人が、そしてこれから大和町に移り住む人たちもみんなが、誇りと愛着を持って住み続けられる町の実現」を基本理念とした第4次総合計画を策定しまちづくりを進めているところです。
政令都市・仙台市と隣接しており近年急速に都市化は進んでおりますが、大和町にはまだまだ多くの自然や文化が残っております。豊かな自然と共生し、輝く未来に向けて躍進する「みやぎの中核都市・大和」のすばらしさをこのホームページで知っていただき、多くの皆さんに大和町を訪れていただくよう心からお待ちしております。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「黒川郡大和町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。