丹波市は兵庫県の中央東部に位置する人口6万7千人(2012年2月時点)の都市です。2004年(平成16年)11月1日に兵庫県氷上郡の氷上町、柏原町、青垣町、春日町、山南町、市島町の6町が合併し、丹波市が誕生しました。市そのものの歴史は、まだ浅いですが、2006年(平成18年)には丹波竜と名付けられた恐竜の化石が発見されるなど、新たな観光資源をもとに様々なまちおこしが進められています。 また、秋から冬にかけて丹波地方の山々で発生する朝霧や夕霧は「丹波霧」と呼ばれ多くの登山客や写真家たちが、この雲海を目指して訪れます。 市内の公共交通機関としては、JR福知山線、加古川線が通っており、大阪や神戸へは全但バスが運行する高速バスの利用が便利です。大阪・神戸から城崎・湯村の温泉地を結ぶ高速バスが、市内のバス停に停車するため1時間30分から2時間で大阪へ行くことができます。また、高速道路としては舞鶴若狭自動車道があり、市内の各地区は5つの国道によってつながっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「丹波市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。