港区は、東京港に面した低地及び芝浦海浜の埋め立て地と、西北一帯の高台によって構成されており、23区の中では最も起伏に富んだ地形と言えます。羽田空港や品川駅・東京駅に近く、国内外へのアクセスに便利で、大使館や主要な情報発信施設が数多く置かれています。台場、六本木、汐留、麻布十番などの人気スポットがある一方、青山、麻布、赤坂といった個性的な街並み、そして歴史を感じさせる文化財や史跡などが魅力的に調和しています。特にテレビ局や大型ショッピングセンター、商店街などで活気にあふれ、多くの文化・ファッションなど最新情報も集まっています。また、地形的に非常に坂が多く、名前が付いているものだけでも90以上あります。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「港区民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。