愛知県で一番人口の少ない小さな自治体である豊根村。名古屋から車で約2時間半。長野県と静岡県の県境に接し、愛知県最高峰の茶臼山を有する「愛知のてっぺん」の村。村の面積155.88㎢のうち93%が森林に覆われ、標高148~1,415mと約1,200mの標高差を有し、山々と渓谷が織りなす自然豊かな地勢にあります。
昭和44年に天竜奥三河国定公園に指定されるなど四季折々の自然の豊かさが自慢。春には、枝垂れ桜「粟世桜」などが咲き誇るとともに、全国有数の「芝桜」が楽しめます。夏は、愛知県で生産量一のブルーベリーが楽しめるとともに、全国清流巡り利き鮎会で準グランプリに輝く「あゆ」も楽しめます。秋には、愛知県で一番早い紅葉が楽しめ、冬には、愛知県で唯一の茶臼山高原スキー場でスキーが楽しめます。
村の面積の9割が森林に覆われ、良質なスギ・ヒノキの産地でもあります。また、寒暖の差を利用した「夏秋トマト」の栽培も盛んです。暮らしは、山村の地勢や「花祭り」に代表される地域文化などが色濃く関わっており、みんな家族のような関係で、助け合いながら暮らしています。豊根村には、「忘れかけていた日本」とその心が残されている「ホンモノの田舎暮らし」があります。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「北設楽郡豊根村民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。