江戸時代、早島は「干拓のまち」「い草のまち」「旗本の陣屋まち」「金毘羅往来のまち」として栄え、明治を迎えます。明治22年、早島村と前潟村、矢尾村が合併し早島村となった後、明治29年に町制を施行し、平成28年には町制施行120年を迎えました。
町の東西を国道2号が南北を瀬戸中央自動車道が貫き、町の北部には岡山県総合流通センターが立地する早島。早島は今、人・物・情報のクロスポイントとして大きく発展しようとしています。
また、早島町は平成17年に「まちづくり憲章」を定め、町民総参加によるまちづくりの第一歩を踏み出しました。町民一人ひとりの顔が見え、町民一人ひとりが福祉を支える「高福祉社会のオアシス都市」、これが私たちのめざす町の姿です。
そして、町に暮らすだれもが、いつまでも安心感のいだけるまち、それが私たちのまち、早島です。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「都窪郡早島町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。