つくば市は茨城県の南西に位置し、水戸市と首都東京まで、それぞれ南西、北東に約50キロメートル。 成田空港東京までは北西に約40キロメートルの距離にあります。 市域の北部には関東を代表する名峰、筑波山をかまえ、東部には日本第2位の面積を誇る霞ヶ浦が広がっています。 つくば市は46の教育・研究機関と約300の民間の研究所を有する学術・研究都市ですが、河川近くなど、その周辺部には豊かな自然があり、農作物の生産が活発に行なわれています。 この地で生産されるコメや芝生、ブルーベリーは特に有名で、市を代表する特産物にもなっています。 鉄道では2005年(平成17年)につくばエクスプレスが開通し、東京へのアクセスが容易になりました。 JR常磐線の各駅から市内に向かうバスも多く運行されています。 道路では常磐自動車道や国道6・408号が幹線道路として利用されています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「つくば市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。