牛久市は茨城県の南部に位置し、北は土浦市・阿見町、南は竜ヶ崎市、東は稲敷市、西はつくば市と隣接しています。 市の北西部から南東部にかけて小野川が流れ、北部から流れる乙戸川・桂川と途中で合流しています。 豊かな自然と近代的な居住環境が調和した田園都市として、また東京都心から約50キロメートルの距離にありアクセスも良いことから、衛星都市としても機能しています。 人口は約8万1千人。 1975年(昭和50年)代頃から急激に増え、現在も増加傾向にあります。 朝夕の駅は通勤する人たちや学生で賑わい、駅周辺エリアは大型店舗や中小の商店が軒を重ねる商業地として、多くの市民が足を運んでいます。 また農業が盛んで、この地で生産される落花生やスイカは市の特産品にもなっています。 鉄道は東京都荒川区から宮城県岩沼市までを結ぶJR常磐線が走っています。 市内を巡るコミュニティバスも運行されており、道路では国道6・408号線が幹線道路となっています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「牛久市民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。