足柄上郡山北町は、横浜市から西へ直線距離で50km、神奈川県の最西端に位置し、山梨県・静岡県と境を接する。面積は224.70km2で、神奈川県の自治体の中では横浜市や相模原市に次ぐ広さとなっている。町域の大半は丹沢山地であり、丹沢大山国定公園に指定されている。町のほぼ中央には丹沢湖があり、キャンプやハイキングなどの行楽・観光のために、のべ人数にして年間約150万人以上訪れる。国道246号や御殿場線など、町域を東西に貫通する主要な街道や鉄道路線は町の南部に集中しており、市街地もそれに沿っている。町内に東名高速道路のインターチェンジはないが、他の幹線道路と同様に町域を通過している。渋滞ポイントとして知られる都夫良野トンネルは山北町の都夫良野地区にある。明治時代、東海道本線の開業とともに交通の要衝として栄えたが、同線が丹那トンネルの開通により経路を変更し、御殿場線となって以来、鉄道中継地としての役割は低下した。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「足柄上郡山北町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。