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八頭郡若桜町について

若桜町は、広留野高原周辺で縄文土器が出土し、古墳も散在するなど、古くから開かれた郷で「和名類聚抄」にもその名がみられ、この地の悠遠なことを物語っています。中世期には鶴尾山に若桜鬼ヶ城が築かれ、元和3年(1617)に一国一城令により廃城となるまで何代もの城主が治めてきました。若桜宿に残る町割りや水路は、最後の城主山崎氏の時に完成したものが現在に継承されていると言われています。寛政7年(1795)に編纂された「因幡誌」にも若桜は交通の要所、地方物資の集散地として発展してきたことが記されています。

明治42年に若桜村、赤松村、菅野村が合併して若桜町が誕生し、八頭郡で最初に町制を実施しました。また、現在残されている若桜宿の街並みは、明治18年の大火後、若桜宿会が「八東郡若桜宿 宿内議決書」をもとに整備したもので、住民主導による日本初の都市計画と言われています。

その後、昭和29年に若桜町と池田村が合併し、若桜町となりました。平成になり、国の地方分権や行政改革が進むなか、単独の道を選び現在に至っています。

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耐震補強で補助金が受けられる!八頭郡若桜町のリフォームお役立ち情報

八頭郡若桜町では耐震診断などを行った際の費用の一部を助成する制度やマンションの共用部分の修繕などを行ったときの融資の利子の一部を区が助成する制度があります。

このページでは、こういった八頭郡若桜町のお役立ち情報をご紹介します。

八頭郡若桜町民間建築物耐震促進事業とは

八頭郡若桜町は耐震診断・耐震設計・耐震改修工事を行った際の費用の一部を助成する制度があります。

対象となる建物は、昭和56年5月31日以前に建築されたマンション(分譲・賃貸)や民間特定建築物、緊急輸送道路沿道建築物です。

助成を受ける条件については建物の種類者や申請者について異なってきます。
例えば申請者が賃貸住宅の所有者の場合、建物が適正な管理が行われていて、かつ社員寮や社宅ではないことや、住民税や法人税の滞納がないこと、住宅部分の床面積の合計が延べ面積に対し1/2以上あることが条件となってきます。

また、分譲・賃貸マンションの場合、助成の割合と限度額は以下の通りです。
項目
助成割合
助成限度額
耐震診断
2分の1
150万円
耐震設計
2分の1
150万円
耐震改修工事
2分の1
2000万円

【マンションの共用部分に】リフォーム支援・利子補給制度

住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。

「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「八頭郡若桜町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。

「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。

なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。