養老郡養老町は、濃尾平野の最西端に位置し、揖斐・関ヶ原・養老国定公園の一画を占める養老山地から水稲や施設園芸が盛んな水郷地帯に広がる変化に富んだ自然に恵まれた町です。養老山麓の養老公園には、公園のシンボル、名水百選の養老の滝・菊水泉をはじめ、こどもの国や国際的芸術家の荒川修作さんがデザインされた養老天命反転地、食の施設・楽市楽座養老、パークゴルフ場、テニスコート、キャンプセンター等が点在しています。春の桜・秋の紅葉の季節を中心に、年間100万人以上の観光客が訪れ、賑わいます。
車で県都・岐阜市に40分程、東海圏の中心・名古屋市には1時間程の距離で、名神高速道路の大垣ICや関ヶ原ICには約15分、東海道新幹線岐阜羽島駅には30分程の立地条件を有しています。
住宅は月日が経つにつれて劣化してくものですが、気になるのはマンションの共用部分の修繕費用ですよね。
マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度は修繕費用を抑えられるものなので、分譲・賃貸マンションを経営している方は利用してみるといいかもしれません。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」とは住宅金融支援機構の融資を受けて、分譲・賃貸マンションを経営する方が共用部分の修繕などを行ったときに、融資にかかる利子の一部を区が助成するという制度です。
なお、耐震改修工事などを行い、区の「養老郡養老町民間建築物耐震改修等助成要綱」による助成を受ける場合には融資利子の全額の補給を受けることができます。
「マンション共用部分リフォーム支援・利子補給制度」の申し込みの受付期間は資金の借入日から半年以内となります。
申し込みができるのは分譲マンションの管理組合・区分所有者、賃貸マンションの経営者です。
なお、助成の金額(利子補給額)や助成期間ですが、住宅金融支援機構の融資額が限度となります。
助成額は実施するリフォームの内容によって、利子の助成割合が変動します。助成を受けられる期間は最長でも5年間が限度です。融資返済期間は1~20年と幅があるので注意しましょう。助成金の支給は年1回です。1~12月分が翌年3月に支給されることになります。